※この記事にはネガティブ成分が多く含まれています。ご注意ください。
どうもiwakoです。
久しぶりです。
鬱ってました。
誰も僕のことなんて分かってくれないから。
先日、発達障害の検査受けに行くために親にアンケート書いてもらわなければいけなかったのですが、

親を説得するのに苦労しました。
「うつ病や発達障害なんてただの思い込みだ!そんなもね書く必要ない!病院も行く必要ない!」
悲しくなりました。
僕がどれだけ苦しんでいるのか・・・分かってないんです。
「頭おかしいんじゃないの?一回病院で頭ん中見てもらってこい!」
これが矛盾か。
・・・どっちやねん。
1時間の講義の末渋々書かせることに成功しました。書いてもらわないと検査受けれないですし。
僕もね、仕事できないことや日常生活でのミスを病気のせいにはしたくないですよ。
でもこれだけ物忘れが激しいし、言われたこと10回繰り返しても覚えられない、メモを取って見ながらやったとしても間違えてしまう…。ってのはさすがに僕の頭を疑ってしまいます。人に言われるまでもなく自分でおかしいと思います。
僕としては「おかしい」と認識できているからおかしくない、と思いたいですが、そのおかしさが改善できないんですもんね。
でも親にはそのおかしさも理解してもらえませんでした。
すると僕はこう考えるわけです。
親にすら理解してもらえないのに誰にも理解されるはずがない、と。
昔から僕の忘れっぽさは分かっているはずなのにそれでも理解してもらえない。僕は頑張って覚えよう覚えようとしていますよ。
「何回言ったら分かるの??」という親の言葉は1000回以上聞きました。彼女にも「この前言ったよね?馬鹿なの?」と何回も聞きました。友人関係でも仕事でも物忘れは激しいです。
怒られて当然のことをしています。でもそれに一番苦悩しているのは僕なんですよ。
僕なんですよ。
それを分かってくれないんだ皆・・・。
分かってもらえなければどうなるか。
分かってもらえることを諦めてじっと耐えるしかなくなります。
そんな人生、楽しいですか?
自分のことを誰も分かってくれない原因は自分にあるかもしれない
苦しいです。辛いです。
分かってもらえないならもう自分なんていなくなった方がいいのではないかと思うこともあります。
そして、そうやって自分を傷つける方へ持っていくのもよくないのではないかとも思いますよ。
きっと苦しくて辛いのは自分で自分を縛り付けているせいですよね。だから自分を解放するには誰にもできない、自分しかいないのも分かってはいます。
自分のことを分かってくれないという真理はつまり自分の思い通りに誰も分かってくれないということなので。
そんな現実を理解してそんな自分を受け入れるということですね。
自分を受け入れる・・・自分のことを自分が分かればこんな辛い思いしなくて済むのかな。
ん?自分のことを自分が分かるってなんだ?自分は自分だから自分のことは自分が一番よく知っているわけで。自分ってなんだ?僕って何だ?今僕は何しているんだ?
今こんな状況です。やばいですね。
頭では分かっていますけれどそんな簡単なことではありません。
僕は相手の気持ちも理解できません。理解できないから空気の読めない一言で他人を傷つけてしまったこともあります。その理由ははっきりしました。自分のことを理解できないやつが他人のことを理解できるはずないからです。それは自分が辛いのでいっぱいいっぱいになって相手を理解する余裕もないからです。
だからもう少し自分のことを理解できるようになりたいですね。
とまあ盛り盛りにネガティブ文章書いてみました。ネガティブなことを書いているときはキーボード打つ手が進む進む、ネガティブなことでしか生き生きなれないとかもう末期だと思います。皆さんはこうならないように気をつけてください。
ネガティブというより卑屈ですね。ミスター卑屈ですよ僕は。
ただまあうんすっきりした!こんなことはリアルでは言いませんよ。ただのうざいやつじゃないですか。こんなやつに友達なんかできません。
だからブログではぶちまけるんですよ。
いやーでもあれですね。心療内科通って少しは変わったかと思ってましたけど根本的なネガティブは直りませんねえ。とこの記事書いて思いました。スラスラ書けますもん。やばっ。
でも100%わかり合っている仲というのもそれはそれで気持ち悪いですけどね。なんでもかんでも分かるというよりは60%わかり合えるくらいの距離感はほしいもんです。
検査受けた
検査結果で、僕は発達障害だということが判明しました。
どこか心の中では「そんなわけない!」と思っていましたけど数値として現れてしまったので仕方ないですね。
軽めの、ですが。
でも発達障害は発達障害、障害者手帳をもらう権利があります。
もらうべきか、どうなのか、先生に相談しました。
それは止められました。
「君はそれほど重症ではないから苦手なことさえ避けていけば一般社会でも生きていけるはずだから」
とのことです。
それにもしも障害者手帳をもらってしまったら一般企業への就職が難しくなるとも言ってましたね。
割り切って障害者の人達ばかりのとこに就職するのはだいぶ勇気いりますよ。だから手帳はもらわないことにしました。
まあ障害者になってしまえば動物園をタダで入れたり映画を安く見られたり特典がありますけど取り返しのつかないことはしたくないです。
だから障害があるなら障害があるでそれは受け止めてこれからの人生を生きようと思います。
社長に言ったよ
検査結果がでたので社長に報告しました。
社長はそれでも一生懸命頑張ってくれるなら仕事を続けさせてくれると言いました。
でも、その答えは待ってはくれません。そりゃそうですよね。約5ヶ月くらい休ませてもらって、病気が治るならと有給使って会社休んで病院行くことを許可してくれて・・・だいぶ待ってもらってました。
いよいよ決断の時です。簡単な話です、続けるか辞めるか。
僕は仕事を辞めることを決意しました。
仕方ありません。
実は結果がどうであれ、結果がでるまでもなく決めていたことです。
これ以上仕事を続けるのは無理です。
もう辛いんです・・・。
辛いと言うのは仕事が嫌なわけではありません。
何度も何度もミスをして、だから僕のミスを少なくするために他の社員さんがチェックしてくれるんですけど・・・かなり負担をかけていると思います。
電卓を使っているのに計算を間違えて、メモを見ながら作業をしているのにメモに書いてあることも見落として、むしろメモを取ることすら忘れてしまう・・・こんなやつ雇っている意味あるんですか?(笑)
僕が会社で働かさせてもらうことが辛いんです。ものすごく申し訳ない気持ちになりますし会社にいるのが恥ずかしい。
これが僕の気持ちですね。
まあ、でもスッキリはしました。もしこのまま働いてて周りがサポートしてくれたとしても、そんな状態で定年まで働けるかと言ったらなかなか難しいもんがありますからね。
僕のこれから
社長と、それに社長の父親である会長とも話しはしたんですけどその中で知った情報があります。
僕がブログで稼いでることを知っていました。
会長は、
「俺はよく分からんけどなんかネットですごい稼いでるらしいじゃないか!10年後は会社の誰よりも稼げるらしいなあ」と。
ものすごい持ち上げられて知れ渡ってました。
誰だか知らないけど大げさに言ってんじゃねえよコノヤローと思いました。
「どんな仕事でもいい、つまらない仕事かもしれないけど自分のできる仕事を探してブログで成功したらもう一つの仕事辞めればいいんじゃない?」
との話をされて、社長も会長も応援してくれるとのことだったので、新しい仕事を探す決意をしました。
僕はもうよかったんですよ。働くことに疲れました。
正直1年くらいぐうたらしたかったですよ。
でも、会社辞める話を別の上司にもしたんですよね。
そしたら
「うちの会社辞めるのは仕方ないけどニートになるのは許さんからな!」と言われました。
「許さん」て。「やめたほうがいい」ではなく「許さん」て。
いい先輩ですけどね。
社長も僕の今後を心配してくれているみたいで、仕事中に職探ししてもハローワーク行ってもいいと言ってくれました。
だからマジで仕事中に堂々とリクナビ見てますからね。
久しぶりに仕事探しです。
あー履歴書書くのめんどくせっ。
何をしたいのか何ができるのか分からない
そうですね、ここからが問題ですね。
やりたい仕事が全くないし、僕にできる仕事があるのかが分からないんです。
会社で半日くらいボーっとリクナビ見てましたけどなかなか応募ボタン押せなかった!例えば僕の好きなこと、まあブログを書いている通り文章を作ることですね。だから最初はライターなんかいいんじゃないかと思って探してたんですよ。結構ライターの仕事って募集してるんですよね。
でもさ、
大変そう。
もう大変な仕事は嫌なんですよ。記事書くのに打ち合わせあるじゃないですか、会社によっては取材にも出向かなければいけません。そんなの僕ができるわけないじゃないですか。
それに絶対忙しいと思うんですよね。締め切りに追われて記事書く毎日、終電で帰れるんですか?ライター業はデザイナーと同じ匂いがする業界ですね。やはりこれは趣味でやってた方が楽しいです。仕事にしたら嫌いになるかもしれません。
じゃあ逆に、すごく簡単な工場の検品作業なんかどうだろうと思ったんですよ。
そしてほんとにそれでいいのかとも思いました。
それでいいのか僕の人生。
別に工場勤務を下に見てるわけではないですが、続けられるのか不安になります。それに検品作業すらできない可能性がありますからね。
僕に何ができるのか分かりません、できることがあるのか分かりません。今の状態だと。
だったらやはり少し休んで落ち着いた時にまた仕事探せばいいのではないかと思いますけどそんなことしたら僕はぐうたらになってしまいます。
ほんっとに分からないんですよね。
ブログがもっと成功したら会社を辞めればいいい・・・みんなそう言いますけど、僕もそのつもりで仕事探しを始めたんですけど・・・だんだんとあることが頭をよぎってきたんです。
ブログが成功しなかったらどうしよう。
考えてしまいます。
一生その会社で働くの?とかね。
だから一生働いてもいいと思える会社に勤めないといけませんよね。
もう僕はこれが最後のチャンスだと思っています。
次が最後の会社だと思います。
だからこそブログで成功しないかもしれないことも考えて仕事を探さないと・・・。
将来はどうなるのか
ここまで考えてしまいます。
将来とはもし結婚して子供が生まれて子供が成長していってさ、もちろん家族を養っていけるくらいの給料がもらえるのかという疑問もありますけど子供がお父さんの職業聞かれて恥ずかしくないような職業がいいんですよね。
「僕のパパはトイレの掃除してる人だよ」
息子虐められませんか?その日から息子のあだ名「便所虫」になりませんか?それが怖いんですよ。
僕としてもそれは避けたいです。一生トイレで仕事なんてしたくないですよ。
だからと言ってできない仕事についてまたストレスたまってうつになってすぐ辞める・・・それこそ避けたいです。
ブログで成功しない可能性の話をしましたけど、その気持ちを捨てた方がいいですかね?
トイレ掃除はないにしても自分が絶対できるであろう仕事を見つけてとりあえず頑張ってやる!そしてブログである程度稼げるようになったら辞める!
って会社で働くのは本当にお金を稼ぐためだけにやると割り切ってやろうかな。できるかな。
そうすればね。息子も自信を持って言えますよね。
「僕のパパはブロガーだよ」
だっせ!!
ライター業って言って!せめて!かっこよくない?ライターって響き。
まとめ
何はともあれ頑張ろう・・・。
久しぶりの仕事探しに億劫になっている僕でした。
こんにちわ!楽しく読ませていただきました。「許さん」は愛はあるのだろうけどキツイですね。診断は受けてませんが私も発達障害です。発達障害=才能って最近思えてきました。
Twitterもフォローさせていただきました。ありがとうございます