イラスト

未来で人類の進化はどこまでいくのか!イラストも添えて

人類はサルから人へ、進化してきました。長い長い年月をかけて、生態を変え、技術を生み、虫や魚などに比べ人間は急速に進化しています。

では未来はどうなるのでしょうか?

まだ人間は進化の途中だということです。

僕らの生きている間はそこまで急激な変化はないと思いますが、科学やデジタル化の進んだ現在から数千年、数万年年先、人類は果たしてこのような進化を遂げているのか・・・興味ありませんか?

アウストラロピテクスから知能が進化してない僕にも何かできることはないかと、人類の進化を確かめるべく独自に調査を開始しました。(調べただけ)

そして多くのSF作家、科学者が予想した、個人的に興味深かった進化論をまとめてみました。

未来の人類の始まり

 背が高くなり寿命が120歳まで生きられる


年々人間の平均寿命は伸びていってます。その理由としては衛生改善と、よりよい栄養を摂取できるようになったからです。

100年後にはさらに技術の進歩で、栄養素の高い食料が作られるようになり平均寿命が120歳になると言われています。それに伴い増加傾向にある身長も伸びていきます。

もう少し早く技術が進歩してくれれば!もう少し早く身長がほしかった!でも120歳までは生きたくないかな。

ここまではまだ人間としての形を保っています。そしてここからが大きく進化していきます。

・遺伝子工学の進歩
・機械工学の進歩

人類は、この2つの世界線に進化することになるのです。

世界線α~機械工学の進歩~

第1進化 目が大きく赤くなる

複数のITを操作できるようになるため目が大きくなります。また、目の発達により血管が太くなって赤く変貌します。

黒目が赤に変わるならなんかかっこいいですが白いとこが変わるとか・・・大丈夫ですか?病気かと心配になるレベルの大充血じゃないですか!

第2進化 体内にナノマシンを入れる


医療科学の発達により、小さなナノマシンを体の中に注入し常に血液の中を巡回させます。そうすることによって病気や怪我などを即座に感知し治療してくれます。ガン細胞すら攻撃して退治してくれます。
>体の中に病院を建てているようなもんですよね。医者とかもうリストラじゃないですか。

なんか体の中に常にナノマシンが入ると思うと体がざわざわしそうです。

第3進化 人体の機械化

ナノマシンの成功で科学の可能性を見いだした科学者達は、人間と機械は融合できるのではないかという結論に至りました。

人工知能が備わったコンピュータを人間の体に組み込み、より便利な体へと生まれ変わります。つまりサイボーグですね。

手をかざすだけでセキュリティを解除したり、脳にマイクロチップを組み込めば知能の向上を図れます。

電脳化によって脳に埋め込まれたコンピュータ同士で、離れていても情報交換ができます。

さらにパーツが劣化したら付け替えれるので老いることがない肉体を手にすることもできます。

ここまできたらSFの世界ですね。

確かに便利ですが、将来的に人工知能が人間を超えるかもしれないといわれている現在、最も恐れなければいけないのは人工知能に体が支配されてしまうことです。

第4進化 意識のアップロード

脳に埋め込まれた人工知能は人間を支配し、戦争を繰り広げました。

人工知能はまだまだ未発達で思い通りにならない存在でした。

ここで科学者は次なる手を打ちます。

それが脳をデータ化し、仮想アバターやロボットにアップデートするということです。

人間の体にコンピュータを組み込むのではなく、逆に意識のみをコンピュータに入れることによって抜け殻(元の体)を捨てて、仮想空間の中で永遠に生き続けられる不老不死が完成します。

ロボットの体で・・・それはもう生きてると言えるんですかね。

ちなみにデータ化した意識をアップロードするだけなのに上のイラストで脳みそみたいなのが見えてるのは、ただのアクセサリーです。オシャレです。脳としての機能はありません。こうやって元の体が勿体ないと感じたならば機械にくっつけてアクセサリーにすることもできます。・・・という設定です。

第5進化 集合精神 (サイエンス・フィクション)

そこにはもう個人の自我なんてものはありません。全は一、一は全、すべての意識が一つになり自我を共有します。

それはつまり世界のすべてが見えているということ。危険を予測し、犯罪を防止し、ただただ秩序を守りそこで生活をしています。

全く理解不能な進化ですが、社会の安定化を図るためには仕方のないことなのかもしれませんね。

ただしその裏には 集合精神をすべて管理するために、裏で操ってるマザーコンピュータがいるかもしれません。それは誰が作ったのか、いつから存在しているのか、誰も分かりません。

結局人類は操られます。。

全く楽しみもなんもない世界の出来上がりです。

世界線β~遺伝子工学の進歩~

第1進化 容姿を選択

遺伝子操作技術の発達により自由に好きな容姿を選び、子供を産むことができます。また後からでも遺伝子レベルで整形が可能になっているので世界中の人々がすべて容姿端麗になっています。

ちょっと自分の顔が気に入らなければすぐ整形とかできそうな未来ですね。全員が全員が容姿端麗だと特徴がなくなって見分けがあまりつきにくそうですが大丈夫ですかね。僕がAKB48を見ても誰が誰だかわかんないみたいに。

 

第2進化 人間に動物の特徴を組み込む

遺伝子操作はついに人間に動物の遺伝子を組み込むことに成功しました。

例えば猫の目を組み込み暗闇でも不自由なく過ごせたり、犬の嗅覚、うさぎの聴力などありとあらゆる動物の特徴を組み合わせることもできます。

えら呼吸に水かき、さらに肉食獣のパワーまで組み込んだら陸海最強の生物になれそうですね。

人間か動物なのか見分けがつかないキメラが生まれそうです。

猫耳とか・・・いいですよね。

 

第3進化 環境に適応した人類を作る

大気汚染、環境の変化により人類が地上に住むには不便な世界になってきました。

いくら環境に適した体と言っても動物の特徴を組み込むだけでは限界があるので、それなら一から人間を作り出そうという考えの元、人間の受精卵からそれぞれの環境に適応した人間を作り出しました。

水中で生活できる水中人間、人間から肺をなくし呼吸することも必要なくなくなった宇宙人間など・・新しい人類の誕生です。

水中人間は水中で文明を築いていくのでしょうか。

 

第4進化 性別がなくなる

一から人間を作りだせる技術を得たことにより、子供をわざわざ作る必要はありません。

だんだんと生殖機能は失われていきます。または自由に性別を切り替えれる両生具有が生まれ、自由に恋愛することができます。

性別がなくなったこの時代に好きとかいう感情があるかどうかも疑問ですけどね。

 

第5進化 脳の肥大化

考えなければ生き残れない環境に適応するため脳は巨大化し、まるでタコのような生命体へと進化しました。

脳が巨大化したおかげで第六感が覚醒し、超能力を使えるようになります。

体力を使わなくなったので手足や体は縮小していきます。

この人類は誰かが作り出したのか、元からいた人類の子孫なのかもう誰にもわかりません。

完全にエイリアンですね。もうちょっと早く超能力は使いたいです。

 

そして人類は滅びる〜支配者はイカになるのか〜

最終的には人間は滅びると思います。

どうやって滅びるのでしょうか地球温暖化の原因か、はたまた排気ガスや化学物質で世界は覆われるか、隕石が衝突するかもしれませんね。地球上がすべて海になれば対策をとらないと地上の人間は生きていけません。

では滅びた後は?とかいろいろ考えるのは楽しいですね。

人間がいなくなった後の世界なんて想像つきません。というか知ったこっちゃないですが、イカが支配すると聞いたことないですか?昔テレビでやってたんですけど。

すべてのイカは像のような大きさにまで成長して陸に上がってきます。その大きさで木から木へ飛び移ったりするんですよ。恐怖ですよね。

イカが支配できる理由としては海の中は環境変化が少ないし、災害からも生き延びやすいからです。シーラカンスも現代まで生き続けてきたわけですしね。

その中でも軟体生物は脳が大きく知能も高いからなんですけど・・・まあ問題点というか、納得いかない点はたくさんありますよね。

なぜイカなのか。タコではいけなかったのか。タコはあれですかね、ツボがあったら入らないといけない病なんで支配者にはなれないんですかね。

今でもダイオウイカなんていうどでかいイカが存在するわけですから一番支配者に適していると言えばそうなんですけど。

あと、海の生き物全般に言えることですけど日の光浴びて大丈夫なんですかね?乾燥とかしない?よくしらないけど。その辺も進化するにあたって変化があると言うことですかね。

だいだい僕イカアレルギーなんであんま食べれないんですよ。嫌いなんですよイカ。イカ恐怖症。

ほんとイカなんて絶滅すればいいのに。

 

2045年問題について

2045年問題というのをご存じでしょうか。

このままコンピュータ技術が進歩していけば2045年には人工知能が人間の知能を超えるという問題です。

するとどうなるか、

  • ほとんどの仕事をAIがこなす
  • コンピュータがコンピュータを作る
  • 意思を持ったコンピュータが生まれ始める
  • コンピュータが人間を支配するようになる
  • つまり人間は必要とされなくなります。

怖くないですか?

たった30年ほどでですよ!ありえなくないですか?

僕は絶対ないと思うんですよね。こんな問題を真面目に危惧している連中もいるんですよ。

いや、分からないですけどね。ただ2045年とか早すぎるだろと思います。まだ僕生きてるやん!

危惧するのは悪いことではないですけど。

だからこそ、機械に支配されなためにも人間は進化しなければいけないのかもしれません。

もしくは、機械に支配されるくらいなら人間なんていなくなればいいのかもしれません。

 

『人類はどう未来の姿に進化する!?イラストも添えて』まとめ

いかがでしたでしょうか。分かりやすいように2パターンの世界線の進化を書きました。一方は機械による進化でもう片方は遺伝子による進化です。

実は機械に頼りすぎて脳が縮小する未来と、逆に野生で生きていかなければいけないので頭を使いすぎたせいで最終的に脳が大きくなってしまったという対比にもなっています。

正直どちらの未来も生きたくありませんがどっちかと言われれば遺伝子で進化した方ですかね。こっちの方がまだ未来がありそうです。

機械の方はもう終わってますもんね。いくら死なない体と言っても劣化はありそうです。機械の方が進歩は早そうですけど衰退も早そうですね。

けっこう調べながら書きましたけど半分くらい僕の解釈も入っているのでこんな未来もあるかもしれないという感覚で見てください。

さて、どのくらいのスピードで人間は進化するのでしょうか。この記事で進化の年代を書かなかったのは、こればっかりは想像がつかなくて書けなかったからです。

もちろんこれらは進化するとしても何百年、何千年かけてゆっくりと進化していくのでしょうが。

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