\2500円まで無料で相談できる!/
「はーい2人組作って〜」
やめろ、その言葉は俺に効く。
こんな経験はありませんか?
僕も、友達はいないわけではありませんがグループに入りづらいことはありました。
よくいませんか?仲良しグループにいつもいるのにただ黙って後ろからついていくだけのなんちゃて友達。
クラスで浮きたくないからとりあえずグループに入っておこう、みたいな。
僕がそんな感じです。
ねえ聞いて。
小学校の時は僕めちゃめちゃ明るかったんですから!ほんとに!ほんとほんと!友達もたくさんいて楽しかったです。
卒業アルバムの写真見ます?見せませんけど。見ます?見せないよ。すごくいい笑顔してるじゃないですか!ああなんて可愛らしいんだ・・・一番輝いてた時代・・・あの頃に戻りたい。
「君、そんな顔もできたんだね」って呟いちゃいましたもんね。過去の自分に向けて。
で、一転、中学生に上がって、引っ越してきたこともあって友達がなかなかできませんでした。
小学校からのグループが入学式の時点で出来上がっちゃってるんですよね。
入りにくいったらありゃしない。
でもなんとか輪に入ろうとするわけですよ。
ある時友達(だと思ってた人)に言われました。
「なんでお前いつもいるの?なんか金魚のフンみたいだよな」
マインドクラッシュです。心が破壊されてしまいました。
僕は友達でもなんでもなかった。
ただいるだけのやつだと。
そこからですね。僕が人から距離を置くようになったのは・・・。
中学中頃に塞ぎ込み、高校中頃まで続きました。
うわあああ!恥ずかしいー!自分の過去を話すのって恥ずかしいー!(今更感)
そして高校2年の時に、ある友達によって勇気をもらいあまり塞ぎ込まなくなりました。
今はこれでもだいぶマシになったと思います。
当時は「金魚のフン」というフレーズがすごく心にグサッて刺さりましたからね。
でも分かって欲しかった。僕も生き残るために、孤独にならないために必死だったんだと・・・それが逆に突き放される結果になるとは思いませんでしたけどね。
金魚のフンというのは実際に泳いでいる後にフンがくっついていることからの言い回しだと思うんですけど、そもそも僕は人の前を歩くのが嫌いです。
なんか・・・後ろから見られている気がするからです。前を歩くと後の人が気になります。外国だったら撃たれるのではないかと思います。だから僕はグループでも、一番後ろを歩きたい!それだけなんです。
そんな僕の性格に問題があったとさ。
チャンチャン♪
終わりじゃないよ。もうちょっととだけ続くのじゃ。
ではグループに入れない原因とは何か
仲間に入ろうという使命感
僕の例を見て分かる通り「一人になりたくない!」「仲間にならなきゃ!」という使命感、義務感みたいなのが先行して相手のことを何も分かろうとしてません。
良く言えば世渡り上手なんだと思います。職場でも仕事を旨く進めるために、社内の人や取引先の人と仲良くなるみたいな・・・うんうんそういうのは大事ですよね、仕事では。しかしそれは本当の繋がりではないんですよ。仕事の人とプライベートまで仲良くなりはしませんよね。
他には「いじめられないように力がある人と仲良くなろう」みたいなね。
「後々困らないようにこの人と仲良くなっておこう」こういう気持ちはいつか相手にばれる可能性があります。気持ちって言葉にしなくても伝わるもんで、それは顔の表情だったり、ちょっとした動作だったりで相手に自分の感情が伝わってしまい避けられる原因となります。
自分はいなくてもいいという先入観
こんなこと思ってませんか?
「グループが出来上がってるから僕なんか入っても邪魔なだけだよね?」
「もしかして皆から嫌われてるかもしれない」
「僕がいないときに悪口を言われているかもしれない」
そういう先入観で自分だけ仲間はずれな気分になってしまっています。嫌われてなんかないのに。
結果として、一人の方が楽だと自分から周りの人を避けてしまうんですよね。
そういう不安は過去の出来事やトラウマからでてきてしまうのかもしれませんが、それは過去です。今は関係ありません。ただの思い込みですよ。
これは仲間になる以前の問題ですね。
この2点の問題から言えることは、相手のことを好きになろうとしていないということです。
相手のことに興味をもったり、友達になりたいという気持ちが大切なんです。先ほどお話ししたように人の気持ちは簡単に伝わってしまいます。
「とりあえず友達になっておこう」という気持ちでは本当にその友達と繋がっているとは言えません。それこそ相手からすれば「なんでこいついつもついてくるんだろう?」となりますし、やはりなんちゃって友達で終わってしまうんですよ。
好意をもてばきっと相手も気持ちに応えてくれると思いますよ。
しかしどうしても相手を好きになれない、興味を持てないときはどうするか、
それはもう諦めましょ。
人には相性がありますからね。無理に仲良くなる必要はありません。
学校ならグループがそれだけというわけではないですし他を探すのも選択ですよ。
友達ができない理由
ではなぜ友達ができないのか考えてみましょう。
実は一つだけ何です。この要因が大きく作用します。
自分に自信が持てない
これだけです。
自分に自信がないから話しかけれない、行動ができないのです。
学校の休み時間とか寝てるふりして腕の中に顔を埋めて時間が過ぎるのを待つ、友達を作れないんじゃなくて作らないだけと豪語している。それはダメです。だれだって友達欲しくないわけないじゃないですか!人は一人になったら死にます!
それだけ自信がないから話さないというのはもったいないと思います。
主にどういったものなのか。
細かくすればいくつかあります。
自分の見た目に自信がない
多少見た目に自信がない人でもいつも明るく元気に振る舞っていれば自然と人はよってきて人気者になれますよ。
また面白さで勝負するのもありだと思います。芸人気質とでもいいますか冗談やシャレなど会話の所々に挟み込んで笑わせましょう。ただし女性の場合は、友達作りならそれでも通りますが合コンなど男性と話す場合は見た目を捨てて面白さで勝負するといった暴挙に出ると異性としては見てくれなくなる可能性もあるので気をつけましょう。面白さ以外の魅力で勝負し、帰零になる努力を怠らないことです。
自分の趣味、特技などの魅力をアピールしましょう!
ファッションセンスに自信がない
たしかにおしゃれな人が多いとその輪の中に入りづらいという部分はありますよね。
周りのセンスがいいからと自分もそれに合わせる必要はないと思いますが・・・ダサいと言われるのが怖いのでしょうか。
ファッションセンスがない人はだいたい自分の体型と服のサイズが合ってなかったりします。だるんだるんに着てたり、だからダサく見えます。ショップのマネキンが着ている服とズボンを一式そのまま買ってもおしゃれですけど丈が合っていないとやはりダサくみえます。
ファションセンスがよくなりたい人はまずはショップの店員さんにアドバイスをもらいましょう。
服装一つで自信の持ち方も違ってくるのでファッションセンスはそれなりに大事な要素です。
コミュニケーション能力に自信がない
おそらくは一番友達ができい原因だと思います。
自信がないから話しかけようともしないんです。
それならば話しかけて貰いましょう!コミュニケーションが苦手でも明るく振る舞うことは出来るはずです。
常に笑顔で元気に挨拶!ここから始めましょう。元気に「おはよう!」と言えれば相手も歩み寄ってくれるのではないかと思います。
また、話す力がないと思うのなら聞き上手になりましょう。相手の話を聞いて相づちをうち、楽しい話ならこちらもテンションを上げて、相談事なら親身に聞いてあげると相手も親近感がわいて話しやすいです。
人間は本来自分のことを話したい生き物などで話を聞いてあげることで心を開いて次の話に持って行けたりします。
距離も縮まり仲良くなれますよ。
相づちはコミュニケーション能力を高めるための第一歩です。
友達の作り方!それは話す勇気!
特にあいさつをする勇気ですね。さいさつをしっかりすれば嫌な顔はされないですし、相手の気が緩むのでそこから新しい話題にも振ることができます。最初が肝心!挨拶から始めてみましょう!元気に笑顔で!挨拶はちゃんとすると好印象です。
学生であれば、消しゴム落としたら見知らぬ誰かが拾ってくれる。恋愛漫画のベタな感じですが、たったこれだけで話のきっかけは作れるんですよ。新入生なら話すきっかけがわからず、一ヶ月もすれば友達グループがいくつもできており一人ぼっち・・・なんてことはよくある話です。
僕の知り合いは学生の時、新年度1年生の時、最初の2週間個人的な理由で休んでしまって、学校に行った時には仲良しグループが何組もできていてその輪に入るのもなかなか苦労したと聞きます。そうなるまえに手を打ったほうがいいのはもちろんですがグループができていたとしても入れるんですよ!努力次第で!頑張ってください。
社会人であればわからないところを聞いてみるとか、逆に教えるとか話すきっかけはなんでもいいんです。誰でも暗い人とは友達になりたくないと思うので、そういう積み重ねが相手との距離を縮めて、向こうから話しかけられるかもしれませんよ。
それでも嫌な顔されたり避けられたりしたら・・・まああきらめましょう無理です。相手が相当な頑固者か、あなたが臭いかです。
だれだって友達がいらないなんて思わないはずです。友達作りがめんどくさいとか思わないはずです。そういう人は少しひねくれていると思います。
まず話すきっかけを作り、知り合いから少しづつ増やしていきましょう!知り合いを作れば話す機会も増え、その人の性格や好きなもの、気が合う合わないがわかるというものです。
そうしているうちにほら!
友達1人目爆誕です!
あまり意識しすぎないことが大事ですね。意識しすぎると気が張って、変にこわばってしまうので、周りも話しかけ辛くなってしまいますよ。
一番は話相手と同じであることです!
学生なら勉強の成績、社会人なら技術・スキルなど同じ程度になれば格下にも格上にも見られなく、一緒に頑張ろうという感情が生まれます。
また同じ趣味を持っていたり、さらに同じ年齢だと話も盛り上がることでしょう。
まっ同じ人を好きになったら修羅場ですけどね!
自然にしてれば友達はきっとできます。気負いすぎず、暗い顔してないで、ふっつーーにしてればいくらでも話す機会は訪れると思います!
うん!普通ーにしてればきっと。
友達100人できるといいですね^ ^
本当の友達とは
嫌な人と無理に仲良くなる必要はないですが、では逆に本当の友達とはなんでしょう。
つまりは友達を超えた親友ですね。ジャイアン的な言い方をすれば「心の友」です。
ちょっとの時間でも作って会ってくれる、ものすごく落ち込んだときにでもそばにいてくれる、いつでも心が繋がっている、秘密を隠さずに話せる、言葉じゃなくて心で理解できる、こういうのがきっと親友と呼べる人なのだとは思いますが、そんな友達はいるのでしょうか。
そしてそれは友達だと言えるのでしょうか。いや、書いてて思ったんですけど、それは友達を超えたなにかですよね。やはり親友と言うべきなのでしょうが、恋人をも超えている気がします。
同性だとちょっと気持ち悪いですね。
片方が片方に依存していればそれはもうストーカーですが、まあお互い合意の上ならいいのか・・・うーん本当の友達って難しいですね。
まとめ「友達グループに入る方法!途中からは迷惑かな?」
本当の友達はなかなかいないと思います。僕としては見つける必要もないと思います。適度に信頼し合える距離感が持てるグループに入るのがいいですね。
自分が辛い時にそばにいて慰めてくれるような人ではなく、空気を読んでそっとしてくれる人、そんな友達の方が僕は安心できて心が落ち着けます。あくまでも僕の主観です。
心が落ち着くと言えば、お互いに黙っていても気まずくならない人が好きですね。男性でも女性でも。何か話題を探そうと焦っているところをあまり見られたくないからです。
それでも邪険にされず、当たり前のようにいつも一緒にいることができるグループに属せれば、それが本当の自分の居場所だと言えるのではないでしょうか。