今週はお疲れiwakoです。
人によって態度を変える人いませんか?僕はそれがとても腹立たしくて仕方ありません。
正直態度は変わりますよ、上司と部下に対する態度、小さな子供と友達に対す態度は違うに決まっています。
ここで言う人によって態度を変えるとは、いつも上司には媚びへつらうようにへこへこしていますけど、自分より下の者に対してはとても横暴だったり、男の前ではぶりっ子して甘えるけど同性にはきつい態度を示す女性だったり、あからさまに必然的に態度を変えている人のことを言います。
うちの会社では一番古参のおじいちゃん先輩がいるんですけれどその人は人を見て判断するタイプの人間です。元々嫌いなやつとは付き合いたくない、話したくないという人ではありましたが、女の子の社員が入社してから女の子には優しいです。
そのおじいちゃん先輩の下には新しく入ってきたギャル子と、後輩である事務員の息子がついて一緒に仕事してますけど、あからさまに態度が違いますもんね。話しかける頻度が違います。
ギャル子への接し方の方が優しくなっているのはもちろんのこと、事務員の息子に対する接し方がきついのがさらに拍車がかかってます。
おじいちゃん先輩「この腕時計いらなくなったからあげるわー」
ギャル子苦笑い。
隣でそのやりとりを見てた僕も苦笑い。おじいちゃん先輩のキャラ崩壊に苦笑い。
ちょっとね・・・なんというか・・・うんはっきり言いますよ。
気持ち悪いですよね。
男女で対応を変える人はあまり好きにはなれません。
まっ、僕には関係ないことですけどね!
ちなみにおじいちゃん先輩、僕のことは眼中にないので話しかけてきません。
昔言われたことあります。
専務「挨拶くらい返してあげてくださいよ」
おじいちゃん先輩「こいつなんかいてもいなくても同じだから挨拶せんだけだ」
目の前で言われましたね。いないものと扱ってたんですね。
でも半年間めげずに挨拶してたら返してくれるようにはなったので人って変わるもんだなあとしみじみ思いました。
というわけで今日は、人によって態度を変える人の心理と対処法です。
人によって態度を変える人の心理
気に入られたい
好きな人に気に入られたいというのは誰しも持っている感情ですね。
人によって態度を変える人というのはそれがすごく行動として現れてしまう人です。
女性のぶりっ子がその主たる例ですね。男女によっても態度を変える人も異性には好きになってもらいたいという気持ちの表れだと思います。
あとは、上司に気に入られたいというのもありますよね。だから媚びを売るわけですから。
気に入られたいというのは自分だけが優遇されたい、特別扱いされたいという感情がありますけど、自分の欲望をむき出しにした態度は相手にも伝わってしまいます。相手に不信感を与えてしまいますので、たとえ好きな人であったとしても素の自分で接するのが一番いいですね。
好きか嫌いか
これは分かりやすいですね。
自分が好きか嫌いかで態度を変える人。周りからすれば一番嫌気がさすタイプです。
好きな相手だと機嫌良く接して、仕事の上司であればご飯も連れて行ったりもするでしょう。逆に嫌いな相手だと、あいさつしない、話そうとしない、距離を置きます。影で悪口も言うかもしれませんね。
はっきりいって子供だと思います。精神年齢がお子様だとよく言われる僕から見ても子供です。
嫌いな人と無理に接しろとは言いませんけど、大人になってそのような態度をしていれば周りからも嫌われて当然です。
嫌いという感情をだしてしまうと相手にも伝わり相手からだけでなく周りからも嫌悪感を抱かれてしまうので嫌いな相手だとしても普通に接した方がいいです。波風立てたくなければね。
人に優劣をつける
自分より下と認識すればこんな態度でいいかと、自分を基準として人に優劣をつけて態度を変えるタイプです。これもあまりよくはありませんね。
社会の中だけではなく友人関係でもよくあるのではないでしょうか。友人同士で集まってその中でも態度を変えている人いませんか?しっかりしてる人に対してはあまりいじったりはしなくて、馬鹿にしている人に対しては馬鹿にした態度で示します。思っても行動にだしたらダメですよねえ。そういう人は馬鹿な面しか見てないというか、人を一面でしか評価できなくて、いいところを探せない人なのだと思います。
相手に合せている
優しい人には優しく接して、ノリがいい人の前だと自分もテンションあげるような、相手に合わせて態度を変えるタイプです。いい言い方をすれば空気の読める人なのでしょうけど、オラついてるような人には自分もそれなりに強気に接したりするので喧嘩にもなりやすいですね。これは舐められないように強気にでてしまっているというのもあるかもしれませんが。
正直僕はこれに属するかもしれません。例えばうちの会社のギャル子はたまにため口で喋ってくるので、「おいお前ふざけんなよ」とか言ってますけど、隣の席の礼儀正しい女の子にはそんなこと言えないですからね。
人によって態度が変わる人の対処法
ないです、ごめんなさい。思いつかなかったです。じゃあタイトルに対処法とか書くなよとか思うかもしれませんが、ないもんはないです。人によって態度が違いますからね。どう対処していいかわからないです。強いて言うなら態度が変わる人に振り回されないことですよね。
そんな人はたくさんいます。社会人になれば関わらなければいけない場面もあると思います。考えれば考えるだけ無駄です。自分が疲れるだけです。思いません?なんで他人のためにこんなに頭もやもやさせて悩まなければいけないんだと。
あまりにも自分だけだ非難される場合は誰かに相談することです。自分だけで解決しようと思ってはいけません。
自分に非がある場合のみは自分でなんとかしなければいけませんが。
それ以外のことなら「この人はこういう人なんだ」と納得してしまうか、気にしないことです。無理して好きになる必要も嫌いになる必要もないです。
意識を気にしないという風に変えるだけで少しは楽になれると思いますよ。
『職場の上司、友人、男女でも、人によって態度を変える人の対処法』まとめ
人によって態度が変わる人というのは必ず誰かが見ています。だって人によって態度が変わると認識している時点で、他の人との接し方を見ているはずですから。そしてそれはねずみ講のようにどんどん広まってしまいます。
一貫性がない人って信用されませんよね。言ってることとやってることが違ったり、言ったことがコロコロ変わったり、態度を変える人もそれと同じです。態度に一貫性がない人は何を考えているのか分からないので不信感を与えるだけです。
自分の言いたいことははっきりといい、誰とでも平等に話せる人の方が信頼されやすいですね。
人によって受け取り方は違うので伝え方や態度を変えたほうがいいという場合もありませけどね。例えば仕事内容を伝える場合、僕みたいな馬鹿には分かりやすく丁寧に、猿でもわかるくらいの伝え方でもいいと思います。逆に頭のいい人に対しては、短い情報だけですぐ理解してもらえるので手っ取り早いですよね。
受け取る側にとってはいい意味でとらえたり、悪い意味でとらえたりもするのでそこは臨機応変に接してください。