人生の物語を楽しむブログ!ネガティブ・ライト

30万PV達成!人生の悩みや理不尽な出来事にツッコミを入れたりしてます。あと将来的に本とかだしたい。出版社の人たちカモン!依頼も受け付けております。

       

面白い絵本「3びきのかわいいオオカミ」の感想!ラストまでのネタバレあり

スポンサーリンク

f:id:iwatako:20180704002415j:plain

どうもiwakoです。

今日は珍しく絵本の紹介をします。

 

「3匹の子ブタ」という絵本をご存じでしょうか?1匹目の子ぶたがわらで家を作りますけどオオカミに吹き飛ばされ、2匹目の子ぶたが木の枝で家を作るもまたもや吹き飛ばされ、「3匹目の子ぶた」はレンガの家を作りオオカミから身を守るという有名なお話です。

 

今日は、ブタとオオカミが全く逆の立ち位置で書かれている絵本を紹介します。

けっこう前に発売された絵本ですので知っている人は知ってるかもしれません。

 

完全なネタバレですので、それでもいいよという人だけ先に進んでください。

 

ツッコミどころが満載です。

 

3びきのかわいいオオカミ

f:id:iwatako:20180710230654j:plain

表紙です。あらかわいい。

 

あらすじをかいつまんで説明すると、ある日お母さんオオカミが「そろそろ広い世界にでていき自分たちの家を作りなさい」と言うわけですね。

ここまでは3匹の子ブタと同じですね。

 

そして「悪いおおブタには気をつけるんだよ」と母さんオオカミは言いました。

 

f:id:iwatako:20180710230711j:plain

オオカミたちはレンガの家を作り始めます。

最初から!?最初からレンガの家ですよ。「3匹の子ブタ」だったら終盤の展開をやってしまいます。

しかし「3匹の子ブタ」が1匹ずつだったのに対して「3びきのかわいいオオカミ」は共同作業なんですね。

 

f:id:iwatako:20180710230701j:plain

ここで悪いおおブタの登場です。うわっ悪そっ!ヤンキーじゃないですか。「何見てんだてめえ!」とかいちゃもんつけてきそうな風貌をしています。

 

このおおブタ、「家の中に入れろ」と言いいましたけどオオカミたちは家の中に閉じこもって入れないので息をふぅ~、ふぅ~とレンガの家を吹き飛ばそうとしました。しかしレンガの家はびくともしません。

 

f:id:iwatako:20180710230715j:plain

なんとおおブタはハンマーを振り回してレンガの家を壊してしまいました。

 

 傍若無人ですね。

ここで気になるのはおおブタは別にオオカミたちを食べるためとかではないですもんね。草食だし。

ただの嫌がらせです。

 

f:id:iwatako:20180710230735j:plain

逃げたオオカミたちは今度はコンクリートの家を作り始めました。

 

なんか僕の知ってるオオカミと違うんですけど。こんな建物作れるくらい頭よかったですか?建築系の仕事につけるんじゃないですか?

 

そこにまたもやおおブタがやってきて「おい、怖がりのオオカミたち、中に入れろ」とふぅ~、ふぅ~と息を吹きかけましたけどコンクリートの家はびくともしません。

 

おおブタは諦めてどこかへ行きました。

 

f:id:iwatako:20180710230740j:plain

と思ったら電気ドリルを持ってきて家を壊し始めました。

 

破壊の仕方がとんでもないですね。

なんでそんな現代機器つかってんだよ。どこからもってきたんだそれ?まさかそんな物理的な手段で壊してくるとは思いませんでしたよね。

 

f:id:iwatako:20180710230746j:plain

逃げに逃げたオオカミたちは鉄板や鉄骨、重い南京錠をサイから貰い、大きな鉄の家を作りました。

 

家というより要塞みたいになってるじゃないですか。

 

またおおブタはやってきてふぅ~、ふぅ~と息を吐くも、当然のようにびくともしません。

 

f:id:iwatako:20180710230751j:plain

爆破しました。

 

ダイナマイトで。

 

頭いかれてますね。鉄板や鉄骨でできた建物を粉々に吹き飛ばすとかそうとうな火薬の量です。

そしてオオカミたちはよく逃げれたな。

 

f:id:iwatako:20180710230755j:plain

見てください。このおおブタの顔、いくつもの死線を潜り抜けてきた殺し屋の顔してますよ。いったどういう表情だよ。

 

f:id:iwatako:20180711192154j:plain

「いままで間違った材料で家を作っていたのかもしれない」と、オオカミたちはお花で家を作り始めました。

 そこにおおブタがやってきて、息を吹いて家を壊そうと息を思いっきり吸ったところ花の香りが鼻の中に入っていきびっくりしました。

おおブタは花のいい香りをなんどもなんども嗅いで、しまいには心が優しくなりました。

 

f:id:iwatako:20180711192212j:plain

歌を歌い踊り出しました。

 

いやいや!

急にこのブタ野郎どうした!

急に踊り出すって確実にやばい花の匂い嗅いだだろ!何かしらの覚醒作用があったんじゃなですか?

 

f:id:iwatako:20180711192227j:plain

 おおブタが悪くなくなったのを見てオオカミたちはおおブタと一緒に遊び始めました。

 そしてみんないつまでも仲良く暮らしました。

 

暮らしてんじゃねえよ!

 

ハッピーエンドでよかったですね!いやいやいや・・・。

この作品にケチをつけるつもりはありませんが、僕なら今まで散々家壊してきたブタと一緒に暮らしたくないです。こんなやつボンレスハムにしてやろうぜ。

 

まあ最近の「3匹の子ブタ」でもオオカミと子ブタが和解している話になっているらしいので子供向けとしてはこれでいいのかもしれませんね。

 

まとめ

創作作品に理屈を求めるのもどうかと思いますが、やはり疑問点は残ります。

おおブタはなぜオオカミたちの家を襲ったのか、あの破壊衝動はどこからくるものなのか・・・。

子供であれば純粋なのでそんな余計なこと考えずに楽しく読めるのではないでしょうか。逆に、大人の方が笑ってツッコミながら読めるかもしれませんね。

大人にも子供にもおすすめしたい絵本です。

でもこの絵本を見た後に「3匹の子ブタ」を見たらもうブタがかわいそうなんて思えなくなってしまいます。

ああ生姜焼き食べてえ・・・。

 

絵本の試し読みならこちらのサイトから。