どうもiwakoです。
今日は真面目な話です。
最近、分からないです。僕がなんでここにいるのか。
なぜ生きているのか。なんのために生きているのか。
会社でも家でも友人と遊んでいる時にも・・・僕みたいな何もできないやつが皆と同じ環境に身を置いているのが辛いです。
女で言う悲劇のヒロインぶっているわけではありません。これは不幸自慢をしているわけではありません。
僕には弟が2人います。1人は行方不明でまだ見つかっていませんが、もう一人は大きな夢のためにドイツ留学しに行きました。
その話を聞いて僕の心がポキって折れてしまいました。
なんて僕は小さな世界で生きているんだろうと。
弁解をしておくと今の会社がどうとかではありません。きっと僕はどんな会社に入ってもこんな感じです。かといって海外に飛び出す勇気は僕にはありません。
人の意見や行動に左右されない。
そう思って生きてきました。ですが、人のこなんて気にしなければ気にしないほど気にするようになってしまいました。
無理だったんですよ。他人を気にしないことなんて。
僕は劣等感の塊のような人間だから。
僕は何でこんなとこにいるのでしょうか。
なぜ生きているのか。
生きている意味なんてありはしないのに。
もう笑えません。ギャグにできるほど笑い話にもできません。そんな状況になっています。
たとえ働けていても、友人がいても、彼女がいても、僕の心にはぽっかり穴が空いています。
叫びたい。だけれど叫ぶための声さえでない・・・。
もう
生きている意味が分からない。
なぜ生きている意味を見いだせないのか
そんなわけで、僕と同じような気持ちの人はいませんか。
その理由としては、大きく分けて2パターンあると考えます。
目的がない
やりたいことや夢、なんでもいいです。目指すものがないから生きている意味が分からなくなります。
人生の目的ってなんでしょう。やはり一番は結婚だと思いますよ。僕は以前までは結婚したら死んでもいいかなと思ってた時期がありました。冗談でもなんでもなくて本当に。結婚したら目的が失われてしまうからです。結婚は幸せなはずなのに死ぬとかおかしな話ですよね。僕頭おかしいんですよ。
でも目的がなくなるというのはそこまで人を追い詰めてしまうんですよね。
考えて見てくださいよ。将来やりたいことが何もない、でも遊んで暮らせればそれでいいという人もいますよね。その人は遊ぶことが目的なんですよ。生きている意味が分からなくなる人は遊びたいこともない。自分の中には何もないんです。
だから生きている意味が分からなくなります。
暇
上では「やりたいことが何もない」ですが、こちらは「やることが何もない」ですね。
言い換えるならやることを考えようともしません。
例えば僕の最近のブログの傾向がまさにそれです。仕事から帰ってきてブログを書けばいいのに書かずに何もしない日があります。漫画読むでもなくゲームするでもなく本当に何もしてませんからね。ブログ書けばいいのに「暇だなあ」とか言って何もしません。ただ寝るだけ。別に寝る気もないんですけどね。気がついたら朝になっているだけで。ただただ時間を無駄に使っています。ダメ人間です。だから「今日こそは」と今まさにキーボードを打っているわけですけどね。
その根源は根源にあります。やる気があれば何でも暇から脱出できるんですけど、やる気が何も起きなければ人はそれを暇と言い、暇が故になぜ生きているのか分からなくなってしまいます。
ネガティブになっている
親が死に、恋人をなくし、職場をクビになる。辛いですね。でも辛い時、苦しいときも少しでも希望があれば人って生きていけると思うんですよね。だけど何の希望も見いだせない時は負の感情が支配します。
「こんな辛いなら生きていても仕方がない」「生きていても馬鹿にされるだけ」「僕なんて生きている価値なんかない」となるわけです。もうね、ネガティブなセリフならどんどんでてきますよ。
この先ずっと辛い時間を過ごすことを考えると耐えられないんですよ。
そうなると冒頭の僕のように生きている意味が分からなくなります。
自殺する心理は7つの感情からきている
生きている意味が分からないことがずっと続けば人は死を考えます。
なぜ人は自殺をするのでしょう。いじめに苦痛を感じて、というのもあるでしょう。経済的余裕がなくなったからというのもあるかもしれません。
なんとかならなかったのでしょうか。何か助かる道は・・・特に若年層の自殺はかわいそうです。まだいろんな輝かしい未来があったかもしれないのに。
僕は世界から自殺をなくしたいです。でもそんなことは無理な話です。僕1人に何ができるというんですか。でもこうして記事を書いて世の中の人に伝えることはできます。自殺とは何か、生きるとはどうゆうことか。
まずは自殺する心理について書いていきます。
なぜ人は自殺するのか、それは7つの感情によって引き起こされると思うんですよね。
虚無感
「もうどうでもいい」という感情。
自分が何をしたいのかも考えられず、生きている意味さえ感じられなくなってしまっている状態です。
どんなに頑張っても充実感を得られず、楽しんだりもできません。
だからそんな自分なんか死んだっていいんです。
きっと最初からこんなんではないですよ。物事には原因があります。世の中に失望したり、それとも逆にやりたいことが全部やり終わった、夢が叶ったから生きる意味を見出せなくなったのもあるかもしれません。それはそれで悲しいですね。
孤独感-
「自分は一人きり・・・誰も手を差し伸べてくれない」という感情。
辛いことがあったとしても誰も助けてくれない時や自分だけが痛い目に遭ったりした時に孤独感を味わいます。
孤独感により過度のストレスを溜め込んでしまったら死ぬという方法を選ぶしかなくなってしまいます。
一人きりに感じるというのはとても辛いことです。僕も経験があります。だからこそこれからは人との絆を大切にしようと思いました。
苦痛感
「苦しいよ、痛いよ・・・」という感情。
苦しくて痛い、苦痛ですね。肉体的痛みや心の痛み、どちらも辛いです。そんな苦痛が限界まで達したら死んだ方がいいと思うかもしれませんね。ブラック企業から逃れようと自殺する人もこれに入ります。
この苦痛に耐えるくらいなら自殺して楽になった方がいいと、そう考えるわけです。
原因としてはそれこそいじめとか、借金を背負わされるのも精神的にくるもんがあります。
たまに同情自殺というのもありますね。一人の自殺したいという苦しさ、痛みが伝染して一緒に死んでしまうという・・・2人でなんとか生きる道はなかったのかと、相談しなかったのかと、毎回思います。
焦燥感
「くそっ!なんでできないんだ」という感情。
焦ってイライラすることです。僕としても最も自殺に近い感情だと思います。物事に対して自分の思うように運ばないと焦りますよね。その焦りがやがて怒りに変わりでも焦っているのでまた失敗します。それが続くとうろうろしたりそわそわしたりと落ち着きがなくなります。
もう頭が混乱しちゃってるんですよ。そしたらおそらく自分の気づかない間に自殺をはかってしまうんですね。
僕も仕事とかで焦るとテンパることありますけどその究極系が焦燥感です。
罪悪感
「ああ・・・やってしまった」という感情。
これは分かりやすいですね。会社が傾くくらいの失敗をしてしまった、人を殺してしまった・・・取り返しのつかないことをしてその罪悪感から自殺してしまいます。
自分が死んでも何も解決しないと分かっていても責任という重圧から逃れるためには自殺するしかないと思ってしまいます。
罪悪感ってのは年月が経ってもなかなか消せない記憶になりますからね。誰かが許してくれたとしても自分のしたことはずっと心に刻み込まれてしまいます。
悲愴感
「悲しい」という感情。
悲しさから自殺してしまうということもあります。それは自分の置かれている状況について悲しみます。コンプレックスがあったり周りとの能力に差を感じてそんな自分自身を悲しく思います。
その感情は仕事やプライベートにも影響して、集中力が途切れ何事も続かなくてさらに悲しさが増します。だからこんな自分なんて死んだ方がいいと思うようになります。
嘆く暇があったら行動しろと言う人もいるかもしれませんが、そんな余裕がないほどに心がボロボロの状態なんですよ。分かってほしいもんです。
絶望感
「もうだめだ・・・おしまいだ」という感情。
未来に希望も無くなってしまった時絶望して自殺してしまいます。例えば働くことができないくらいの病気を患っていて養ってくれる人も助けてくれる人もいない・・・死ぬしかない、となるわけです。
虚無感では生きている意味を感じられないですが、絶望感の場合は生きている意味を見出せないんです。
まさにどうあがいても絶望です。だから死を選びます。
死にたいと思った時に考える10の方法
ここからは死にたいと思ったら考える人生を生きるための方法をまとめたいと思います。
人生を楽に生きる方法
楽に生きるとは余計なことを考えないことです。辛い、悲しい、そんなことを考えたら余計に疲れるだけです。
周りに合わせてたらやりたいこともできません。誰が何て言おうと関係ありません。誰かに期待も信用もする必要ありません。自分は自分です。
こういう柔軟な考えができるようになれば付き物が落ちたように心も軽くなるかもしれませんよ。
詳しくは以下の記事にまとめています。
人生を楽しむ方法
辛いことから抜け出すには考え方を変えましょう!まず自分で考えて動き出すんですよ。そしたら人生が楽しくなります。例えば新しい趣味を始めてみたり、目標を持ったり、それだけでずいぶん変わりますよ。
未来がないと思っていた僕でも将来は週3くらい働いて100万くらい稼げればいいなと常々思うようになりました。あとは遊びます。思うようになったからこそ、その未来へ向かって歩き出すことができるんですよ。考えるだけで人生楽しいです。
詳しくは以下の記事にまとめています。
人生を自由に生きる方法
自由とはなんでしょうね。
鳥のように飛び回れたら自由なのか、お金があったら自由なのか、結局自由と言うのは人それぞれ違いますので自分の心の中に眠ってるんですよね。
自分が何をしたいのか、何を求めているのか、自分の中に答えは眠っているはずです。それは心の在り方を考えるということ、自分自身を見つめなおし、信じることで自由が見えてきますよ。
詳しくは以下の記事にまとめています。
https://www.iwako-light.com/entry-ziyuutoha
人生を変える方法
人生を変えるには自分が変わろうとしないといけません。例えば人間関係だったり、習慣だったり、変えることでまた新しいものが見えてくるかもしれません。新しい自分になれます。
変わることは簡単なことじゃないですけどね。本気で人生を変えたいと思って行動に移せばきっと変えられるはずですよ。頑張ってください。
詳しくは以下の記事にまとめています。
https://www.iwako-light.com/entry-zinsei-kaeru
人生を諦める方法
人生諦めも肝心です。とは言っても死ぬということではないですよ。
それはたった2つです。人生に期待しないことと他人に期待しないこと。夢とか目標ってありますよね。人生に道筋はたくさんあるのだから期待しないで気楽に構えればいいんですよ。それと他人にも期待しすぎるとかえって幻滅したり疲れます。だから期待しないというのは諦めることに繋がるんですよね。結果として有意義な人生を歩むことができます。
詳しくは以下の記事にまとめています。
人生を思い通りにする方法
「引き寄せの法則」って知っていますか?思ったらその通り引き寄せて現実になるみたいに言われてますけど、当然思っただけでは願いはかないません。そんな不思議なことは起こりませんよ。その実態は、意識することで無意識に行動できるようになることなんですよ。例えば理想を想像してみることで、思い描いた理想に近づくために行動することができます。
結果として人生を思い通りにできるということですね。
詳しくは以下の記事にまとめています。
https://www.iwako-light.com/entry-hikiyosenohousoku
人生を適当に生きる方法
人生気張ってもしょうがありません。頑張っても努力しても空回りしてうまくいかないことだってあります。だったら頑張らない努力をした方がいいですね。人間関係なんて適度な距離感を保っておけばいいんですよ。失敗なんてクソくらえです。できる人にならなくたっていい、気楽にいきましょう。
そういう考えになることで心に余裕を持つことができます。
詳しくは以下の記事にまとめています。
人生を後悔しないで生きる方法
人生後悔してる人もいますよね。やってしまったことは今更どうにもなりません。だから残りの人生を後悔しない方法を考えるんです。お金は無駄に使ってはいけません。そうすればお金なんていくらでもたまります。人との絆を作って大切にしておきましょう。そうすればいざというとき助けてくれるかもしれません。
でもいつか裏切られるかもしれません。その時は後悔することを後悔しないようにすることです。後悔することがあったとしても平気な顔して生きれるように、それが人生を後悔しないで生きるということです。
詳しくは以下の記事にまとめています。
まとめ
生きている意味が分からないことが行き着いた先は絶望しかありません。
自殺するくらい追い込まれる前に自分の力で生きる方法を探してください。何かあるはずです。どこかにあるはずです。希望が。光が。
最初は真っ暗な道かもしれませんけど、生きてさえいればきっと見つかるはずです。
死なないでください。生きてください。
そして知り合いがすごく悩んでいる時に助けたいのであれば、この記事を読んで自殺する人の心理を理解してあげてください。
僕が直接助けてあげることはできませんが、この記事が皆さんの助けになることを願っています。
人生に疲れた人の対処方はこちら。
死にたいのに死ねない理由の記事はこちら。
私も同じ気持ちです。
特に子供達の自死には胸が痛いです。
子供が死を選択しなくても良い仕組みを、出来るだけ早く作りたいと思っています。
私が死んだ後も続いて行くようなシステムを作ることが、
私のライフワークだと思っています。
ありがとう
少し落ち着けたように感じます
いまからしにます