どうもiwakoです。
日記は皆さんつけたことありますかね。小学生の時だと夏休みの宿題とかで絵日記がありましたよね。周りの友達はあまり好きではないらしいですが僕は好きでしたよー。絵を描くのが好きなのでとりあえず絵は楽しく描いてた記憶があります。しかし文章能力がなかった僕は母に半分くらい手伝ってもらいましたけど。そんな経験ないですか?
日記はつけるまではめんどくさい、長く続けるのは大変そう、何書いていいのかわからない・・・たしかにそうかもしれません、毎日毎日日記をつけれる人はきっと毎日が楽しい人なんだと思います。毎日苦もなくその日あったことを書き記したいくらいには幸せなのだと思いますよ。
日記は別に毎日書く必要はないですよ。数日おきにでも良いんです。そりゃー忙しくて書けないときも忘れるときだってありますよ。人間だもの。大変そうとか気を張る必要なんて全くないんです。何を書いて良いのか分からないのなら一行だけでも良いんです。今日合った楽しいことを少しずつ綴ってみてください。
長く続けていけばめんどくさいと感じる以上に明日が楽しくなりますよ。
日記が持つ魅力
未来のを明るくする道しるべとなる
自分の日常を文字にして書くことで、いつ笑ったか、悩んだか、泣いたか、見直すことで明日は頑張る、次はこうすると考えることができ、自分が生きた証を作ることができます。過去を振り返らなければ未来は楽しくありません!
生活に対する意識も向上し、自尊心も高まりますよ。
過去の自分との価値観の変化を実感できる!
昔見た本を今見たら感じ方が違うように、日記も同じです。見直すことで、あの時はこんなことを感じてたんだと考え方の変化や思い出、忘れてしまった気持ちなど思い起こさせてくれます。
ストレス発散
嫌なことや悩み事が毎日続くのは嫌ですよね、そんなとき日記を書けば自分のことを客観的に見て、どうすればいいのか解決につながります。結果文字を書くことによってスッキリし、楽しい毎日を過ごすことができます。
文章力アップ
日記を紙に手書きで書く場合は、欠かさず続けることにより格段に文章の書く力と文字のきれいさが良くなります
日記のテーマを考えよう
一概に日記と言ってもいろんなテーマがあります。テーマはなくても良いのですが、あった方があとで読み返すときに読みやすいですし感情の整理もできやすいですよ。
ほめ日記
ほ自分のことを褒めてあげましょう。ただそれだけです。どんな些細なことでも良いです。自分の良さを探すことで生きてるという実感がわき、毎日が幸せになりますよ。一番オススメです。
趣味日記
自分の趣味のことをつけていきます。カフェ巡りが好きな人は今日行ったカフェのことを、スポーツ観戦が好きな人は試合内容を書いたりと好きなことを書くので手がはかどり楽しくなりますよ。
仕事日記
仕事でここまでを目標にがんばるとか、締め切りに間に合った、明日も頑張ろうだとか仕事で起こったあれこれを綴っていきます。
観察日記
小学校の時朝顔観察とかやりませんでした?それと同じで何かを観察して起こったことを文字にします。飼っているペットのことでも良いですし、自分自身を客観的に見て自分を観察して成長を促していくというのも面白そうですね。
恋愛日記
恋人がいる人もいない人も、自分の恋愛模様を文字にしてみてはいかがでしょうか。
感謝日記
ありがとうを文字にしましょう。ご飯を作ってくれてありがとう。毎日そばにいてくれてありがとう。感謝の気持ちを書くことで自分も明るくなり、明日へ前向きに歩いて行けます。
特にほめ日記がおすすめ!
自分のことをほめるほめ日記ですが、ほめる数は少なくとも5つ以上が望ましいですね。
それだけで幸せな気持ちになれるんです。
日記というのは書くだけで心が安定します。とうより安心しますね。
例えば
『今日こんなことがあって失敗した。反省点はこうだから明日はあれしよう。』
ざっくりですが、こうやって短くまとめるだけで、どんなに嫌なことがあった日も頭のもやもやがなくなって、目標を書くことで未来に生きることができます。
日記を書くことによって自律神経が整えられて健康になるとさえ言われています。日記の力ってすげー。
ほめ日記とはさらに幸せをも得られるというものです。
ほめ日記の効果
うつ病改善
では幸せとは何か、人は誰かから褒められると脳内伝達物質であるセロニトンが分泌されることが分かっています。セロニトンとは別名、幸せホルモンとも言われており、心を安定させる重要な役割を持っています。それが不足するとネガティブなことしか考えなくなったり、うつ病の原因にもなります。
そして自分で自分を褒めたとしてもセロニトンは分泌されます。気持ちが安定して心にゆとりをもたすことができます。つまり自力でうつ病を改善させることが可能なのです。
自信がつく
自己肯定するだけで、「自分はこんなことができるんだ」と自身がもてます。客観的に自分を見ることで褒めている自分の優しさにも気付くことができます。
「自分を褒める」から「自分を愛する」に変わりますよ。どんどん自分が好きになっていきます。
人付き合いがよくなる
自分のいいところを探すと、自然と他人のいいところまで気付きやすくなるので、優しく接することができ、コミュニケーションが円滑になります。周りからの評価も上がりますよ。
ほめ日記の書き方と続けるコツ
ではちょっと今日あったことについてほめ日記を書いてみましょうか。
頑張って自分を褒めてみます。
普段は自分のことをそんなに褒めたりしないんですけどね。褒めるとこないんですけどね。
『タイトル:会社の片付け日より
さあ今週は来月入ってくる新入社員のために会社のお片づけをしよう!
今日会社に行ってまずしたことは日課である神棚の水を替えたよ。僕って偉い!神様とか信じてないけど。
でも自分の席に行ったら変な棚で入り口が封鎖されてて、僕はちょっと泣きそうになったけど泣かなかったよ、偉いね!

昨日はタイルカーペットを半分だけ変えたから新鮮な気持ちで出社できるよ。新しいカーペットはなんか違うもんね。ふわふわしてるもんね。楽しくてぴょんぴょん飛び跳ねたよ。カーペット変えただけではしゃぐなんて子供みたいに心が純粋だね。
さて今日はデスク周りを片づけたよ。図面や見積もりやらがぐちゃぐちゃでちょっと汚かったからね。

いらないものが多すぎて縛って捨てるの繰り返しで疲れたよ。よく頑張ったね。
あとはいらない机を外に出したりカタログの入ってる棚とかめっちゃ拭いたよ。もう掃除の人みたいになってたけどその時の僕・・・すごく輝いてたよ。
さて明日も掃除が残っているよ。今週はほとんど仕事ほったらかして掃除しかしてないけどこの会社に入って初めて生きがいを感じたよ。仕事って楽しいな。前向きだね!
おわり。』
いかがでしたでしょうか。
頑張ったことやよくできたこと、自分が今日やった中で行動を起こすたびに褒めてあげましょう。
この文章からでも分かる通り、必ず褒めるように書く、当たり前のことでも褒める、無理矢理にでも褒めることが重要です。別に文章じゃなくてもかまいませんよ。
箇条書きで、
・朝ちゃんとご飯を食べてから出社した僕は偉い!
・後輩の仕事を手伝ってあげた、優しい!
とかでも全然いいです。
迷ったときの褒め言葉一覧
- 偉いね
- 頑張ったね
- すごいね
- 上手だね
- 優しいね
- いい感じだね
- 頭いいね
- 僕ってかっこいいね
- そういうとこがかわいいね
- 前向きだね
- 輝いてるね
- 度胸があるね
- 勇気があるね
- 心が広いね
- 落ち着いてるね
- リーダーシップがあるね
- 頭いいね
- 面白いね
- 運動神経抜群だね
- 心が純粋だね
- センスがあるね
- 感性があるね
- 品があるね
- 才能あるよ
- 出世するかも
- 面倒見がいいね
- ポジティブだね
- 元気でいいね
- 意思が強いね
- 将来が楽しみだなあ
是非参考にしてみてください。人から言われて嬉しい言葉を連想すれば書きやすいかもしれません。またこれらは相手を褒めるときにも使えそうですね。
他にも
- 神かよ!
- やはり天才か
などのちょっとふざけた感じで書いてみてもいいと思います。文体は人それぞれなので自分にあった書き方で書いてみてください。
ほめ日記は趣味にもなり幸せも手に入れることができるなんて素晴しいと思います。何よりお金がかからない!ってのはいいことです。実際には紙ととペンを用意するのに費用がかかるかもしれませんがたかがしれています。
自分をこれだけ褒めるのはちょっと恥ずかしいかもしれませんけど別に自分しか見ないならいいじゃないですか、やってみましょうよ。
そしてたまにはほめ日記を見返して、こっ恥ずかしさを感じつつも自分成長を実感したり、気持ちが辛い時に見て心を落ち着かせてくださいね。
これらも合わせて読んでみてください。
まとめ
どうでしょうか。日記書きたくなりましたかね。今やネットの時代なのでブログやSNSでお手軽に日記が書けたりしますけど、誰かに見られたくないのであればやはり紙に手書きで書いておくべきです。なによりそのほうが気持ちがこもっています。感情が違います!一文字一文字手癖や乱雑に書いた日、頑張ってきれいに書こうとした日などその日その日の感情が読み取れます。かといってネットがだめというわけではありませんけどね後からの手直しも楽ですし。
文字の間違いも後から読み直したとき味が残ってていいっていう人は断然手書きのほうがオススメです。






