どうもiwakoです。
独り言ってちょっと怖くないですか?僕はそこまでないですけど母親が・・・たまに笑いながら独り言言ってるんですよね。
定年超えたから歳のせいで脳がおかしくなったのかと心配しました。
思い出し笑いうと言うのもあるかもしれませんが周りから見ると不気味です。
実は僕もたまに独り言を言ってしまい、言った後で「あれ?今僕は何言ってた!?」という感じで気づきます。
無意識に余計なことを言ってしまって、それが周りに聞こえてしまうことを考えたら恐ろしいですね。
一人でいる時は独り言言ったとしても問題ないですが、もしも会社でぶつぶつ言いながら仕事している人がいたら周りの人は迷惑きわまりないですよね。
まずは独り言わ言う人の特徴を書いていきます。
独り言を言う人の特徴
構ってちゃん
誰かに認めてもらいたい、愛されたい、構ってほしいという欲望から独り言を言う人がいます。
自分をアピールして周囲の反応を伺ってるんですよね。
心配してほしいからあえてネガティブなことを言ったり、あえて周りの人に聞こえるくらい大きな声で言ったりします。
このタイプは自分から話しかけられないような自信がない人に多いです。
でも逆に変なやつだと思われて避けられる可能性があります。そしたらさらに自信をなくし負の連鎖が続きます。
自分と会話
まるで誰かと会話しているかのように独り言を言います。
このタイプは友達がいなくて寂しがりやな人が言う独り言です。友達がいないなら自分自身と話すしかないじゃないですか!
だから寂しさを紛らわすために頭の中でもう一人の自分を作り上げて会話してるんですね。
僕もたまにですけど自分でボケて自分で突っ込んだりしますけどもし聞かれてると思ったらゾッとします。
大声で笑ったりするのも特徴ですね。隣に座っていた人が急に笑いだしたら関わりたくないですね。
想像力が高い
妄想力と言ってもいいですね。自分の世界に入り込んで周りのことなんて一切気にしていません。
まるで寝言のようにぶつぶつと呟きます。
妄想に入りたい気持ちは分からないでもないですけどね。RPGのような世界に入って冒険する、みたいな妄想はしたことあります。さすがに独り言は言わなかったですが。多分。
その集中力を紅のことに活用できたらいいですけど、妄想に集中しているために周りの声も聞こえなくなります。
ひどいと幻聴が聞こえて別の人の声が聞こえ会話します。妖精さんの声が聞こえたらおしまいですね。そうなると統合失調症の可能性があります。
考え事をしている
このタイプが一番多いのではないでしょうか。
上で書いた妄想も考えことっちゃ考え事ですけどね。こちらは現実の問題に向けての考え事です。
悩んだりすると「う~ん」とうなり声をあげた経験がある人もいるんじゃないですか?特に数字が絡んできたり理論的なことを考えている人は声に出した方が分かりやすく整理しやすいというのはあります。
少し神経質になっている部分もあって、自分で考えていることを口にださないと安心できないというのもあります。
自分自身をアピールしている
目立ちたい、自分の存在をアピールしたい、でもどうやって表現したらいいかわからない。その結果として独り言になります。
「あーやばいおなか痛いなー調子悪いなー」みたいな体調悪いアピールとか「困ったなー」などと言って心配されたい人はその手本ですね。
言ってしまうとさみしがり屋のかまってちゃんです。
考えていることが頭の中からはみ出ている
ぽろっとね。
頭の中で考えていることがいっぱいいっぱいで整理しきれなくなって独り言を言ってしまいます。
計算しているときや必死に物事を覚えようとしているときなどはその傾向が強いようです。
実際に声に出して復唱した方が頭の中に入りやすいですしね、そういうことなのでしょう。
寂しさを紛らわせている
これは誰かと話したいという寂しさから独り言を言います。
孤独死という言葉もあるため、そうならないように独り言を言うしかないのです。だから老人や一人暮らしの人は独り言が多くなってしまうんですね。
昔から人と関わってこなかった人や、友達がいない人にも当てはまります。
寂しさを紛らわしている独り言は、周りにどう思われようが自分の世界で一人で会話している傾向が強いですね。
マイペース
上と似たようなものですが周りのことなど一切気にしないで自分の世界に入ってしまいます。
無意識に独り言を言うケースが多いですね。
自分自身に言い聞かせている
「よし!」「やるぞ!」といった物事を始めるとき、かけ声のように、そして口癖のように独り言を言います。
モチベーションを上げて自分を奮い立たせているんですね。
心を安定させている
実はこれ結構多いみたいです。
悩み事や大きな問題に直面したとき、驚いたときに精神を安定させるために独り言を言います。
職場でストレスを感じている人は独り言が多いと聞いたことがあります。「くっそー!」「ダメだダメだ!」などネガティブな発言も特徴です。気持ちを言葉にすることで少しでもストレスを発散しようとしているんですね。
精神的に不安定な人もこの傾向が強いです。思いがけないことが起こったときに「大丈夫大丈夫・・・」なぞ自分に言い聞かせることでパニックにならないように自分を安心させています。
落ち着くためとも言います。これは主に不安、焦りなどのストレスから、自分を慰めたり、悩んでいることを口にすることで再確認し精神を落ち着こうとします。仕事を間違えたり忙しかったりしても精神的にストレスがたまりつい落胆の声をもらしたりします。
また逆にテンションが上げ上げの時にも上がりすぎたテンションを平穏に保つために独り言を言う場合もあります。
精神安定剤としての役割があるんですね。
独り言がうるさい人の対処法
独り言を言いづらい食べ物を与える
飴やガムなど、口に残り続ける食べ物を与えてください。
口にものが入っているので喋りにくいはずです。必然的に独り言は減ると思いますよ。
僕も昔飴舐めながら喋ろうとしたら飴玉がスポーンと口から外に放りだされた記憶があります。
きちゃない。
そういう危険もあるので容易に口は開けません。
それでも独り言を言う場合は手のひらに収まるくらいの飴玉掴んで相手の口の中放り込んでやりましょう。
注意する
直接独り言が多いということを伝えてください。
そしたら「独り言を言っているんだ」「独り言を言うと他人に迷惑がかかる」ということを認識し、意識して独り言を言わないように気をつけるんじゃないですかね。
独り言は放っておくと周りの人全員が迷惑しストレスがたまります。
注意して治るならそれが一番いいですよ。『注意せし者』としてヒーローになれるかもしれませんよ。
耳栓やイヤホンをつける
耳栓などをして外界からの音をシャットダウンするというのも一つの手です。
そもそも耳栓するくらい嫌なんだったら初めから一緒にいるなよという話ですねどぬ。会社の同僚であればうるさいから耳を塞ぐのは致し方ないですが。
他の人の声も聞こえないので大事な話も聞き逃してしまうことも注意してください。
でも職場環境によっては耳栓やイヤホンはし辛いですよねえ。黙々と作業するデザイン系の会社や音楽を流してる会社でしょうか。
まあ右に独り言がうるさい人がいたとしたら、右側の耳のみ塞ぐのもいいかもしれませんね。それだけでだいぶ違うと思いますよ。
誰かに相談する
どうしても自分で対処できない場合は誰かに相談しましょう。
友人の場合は共通の友人に、職場の場合は上司といった形で、注意してもらうか何か対策を考えてもらうのがいいでしょう。
もしも上司が独り言多い場合は、同僚のチーム一丸となって独り言をやめさせる方法を考えるべきです。
みんなで行けば怖くない!ですよ。
病院に行ってもらう
あまりにも独り言がひどい場合は、奇声やうなり声を発してしまうトゥレット障害や妄想、幻覚症状のある統合失調症の可能性もあります。独り言の内容が「殺す」など殺伐としているなら病んでいるので精神科に行かせた方がいいですね。
そういう人にはぜひ病院に行くことを進めてください。
これは病気
独り言が多いと病気とみられても仕方ありません。
独り言を言ってしまう病気なんていうのはありませんが参考のために紹介します。
統合失調症
妄想が激しく幻覚が見え、頭の中が混乱してしまう、そんな怖~い病気です。
幻覚と話しているので結果として他人から見れば独り言ですが、本人にとっては相手と会話しているのでぼそぼそと話しません。
被害妄想が強く独り言も多い人はもしかしたら・・・かもしれませんよ。
鬱病
独り言がネガティブなことばかりだったり、殺伐としたものだと心が病んでいる可能性があります。そうなれば独り言を言って心を安定させるどころではなくなってしまいます。
精神科で見てもらいましょう。
まとめ
一人暮らしをすると孤独を感じて独り言が増えると言います。それは別にいいですよ。誰も見てないんですから。自分一人しかいないですからね。何やっても個人の自由です。
ただ周りに人がいるときに迷惑かけるのはいただけないですね。怖いのは無意識に言ってるやつです。そのせいで変なやつと周りから白い目で見られるのもその人だって気分悪いじゃないですか。
自覚がない、悪気がない人というのは誰かが注意しなければ永遠に言い続けます。
それはストレスからかもしれません、寂しさからかも、はたまた心の病に犯されているのかもしれません。
だから独り言が多いなと思ったら、自分だけ迷惑から逃れたいのであれば耳栓すればいいですし、周りの空気を悪くしたくないのであれば、できるだけ独り言を言わせないような対処をするのがいいと思いますよ。
それがその人の為でもあります。



