人生の物語を楽しむブログ!ネガティブ・ライト

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24万PV達成!人生の悩みや理不尽な出来事にツッコミを入れたりしてます。あと将来的に本とかだしたい。出版社の人たちカモン!依頼も受け付けております。

お話-白い世界とゆうえんち-

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白い世界の冒険

そこは白い世界 空も 大地も 木も 花も

白い髪の毛なびかせて まっ白い丘の上に 女の子が 座っています

白い髪の毛 白い肌 白い服の女の子です

いつから ここに いるのだろう?

いつまで ここに いるのだろう?

いつまでたっても 夜に なりません

いつまでたっても お腹が すきません

いつまでたっても 1人ぼっちです

 

『・・・・・』

誰かの声が 聞こえた気が しました

 

女の子は 立ち上がり 声がしたほうへ 歩きだしました

白い丘をおりて 白い草を ふみしめて 静まりかえった 森に入りました

ふらふら ふらふらと

「さっきの声は どこから聞こえてきたのだろう?」

白い森を さまよっていると 男の子と 出会いました

女の子はびっくり

「さっきの声は あなたなの?」

女の子は言いました

「そうだよ 僕がよんだんだ」 「ついてきなよ 案内してあげる」

おとこのこは 手を さしのべました

「あなたは わたしが行くところを 知っているの?」

すると

「知っているよ すてきなところさ」

男の子は 答えました

1人はさみしいので 男の子に ついていくことにしました

 

『・・・・・!』

誰かの声が 聞こえた気が しました

誰かが よんでる 気がしました

森をぬけて 白いお花畑に さしかかったところで いちりんの お花さんがぴょんと頭の上に 乗りました

「わたしを 読んだのは あなた?」

女の子は言いました

「いいえ わたしは 待ってただけ」 「このむこうで おじょうちゃんを待っている人が いるわ」

お花さんがおおきな葉っぱで お花畑の向こうを 指しました

「だれかが わたしを 待っているの?」

すると

「行けばわかるわ」

お花さんは 答えました

お花さんを 頭に 乗せたまま進むと 白い川が  見えてきました

 

『・・・・・!!』

誰かの声が 聞こえた気が しました

誰かがさけんでる 気がしました

 

そこで こんどは お魚さんと 出会いました

「誰かが 誰かが ずっとさけんでいるの よんでいるの 誰なの?」

女の子は言いました

「さあ 誰だろうね♪」
「この川渡りたいなら乗りなよ 君の世界へ 連れて行ってあげる」

お魚さんが ばしゃばしゃはしゃぎながらいうと

「乗せて行ってくれるの?でも 私の 世界って なんのこと?」

すると

「ありゃりゃ?きみは知っているはずだよ」

女の子 それに男の子 お花さんは お魚さんに 乗って 川を 渡ります 渡ります 長い川を 渡ります

この世界は どこまで 続くのだろう

どこに 行くのでしょう

だれに 会うのでしょう

この世界は 正しいのでしょうか

正しく 回っているのでしょうか

女の子は川にゆられながら気持ちよさそうに眠ってしまいました

 

(ねえママ 観覧車に 乗ったら 世界が 見渡せるって 本当なの?
わたしも 乗ってみたいなあ 他にも いろんな乗り物に 乗ってね おやつには
キャラメルのついた ポップコーンを たべるの あ それとね メロンソーダの上にアイスクリームが 乗ってるのも 食べたいな いつか そんな日が くるかな ママ ねえママ)

 

 

 

長い 長い 夢を見ていようでした

森の中を歩く女の子のイラスト

 

心の声が聞こえる世界

『・・・・・』 『・・・・・!』

誰かの声が 聞こえた気が しました

聞こえません

聞こえません

だけども女の子には なつかしい感じがします

まっすぐ

まっすぐ

まだまだ まっすぐ

『・・・・・』
『・・・・・!』

誰かの声が 近づいてる そんな気が しました

もっと まっすぐ

あとちょっと まっすぐ

お魚さんに 案内されて 白い川を 渡っていくと 川が 2つに 分かれていました

「左の 川に 行くんだよ もうすぐさ」

男の子は いいました

「いやいや違うよー 右だよ 右のほうが 正しいよ」

お魚さんは 反発するように 言いました

「ちょっとまってよ なんで右に 行こうと するのさ」

「そっちこそ なんで左に 行こうとするのさー ぷんすかぷんすかー」

男の子と お魚さんは 右左 どちらに行くかで けんかに なりました

「わたしは どっちに いけばいいの?」

おんなのこが 聞くと

「それは おじょうちゃんが 知っているはずよ」

お花さんは そっとこたえました
 

(いつも いつも お注射いたいな お薬にがいな この部屋の匂いも この白いだけの 部屋も もう嫌だよ でもママが ついていてくれるから ガマンできるよ わたしね ここを でたら おいしいものを お腹いっぱい 食べるんだよ 朝は パンに はちみつか マーガリンを いっぱいつけて 食べるの 学校にも行って 友達も いっぱい いっぱい作るの 遊んで 遊んで いっぱい遊んだらね ママのとなりで いっぱい寝たいな でも、やっぱり最初は お外の世界が 見たいな。いっぱい いっぱい いーっぱい見るんだよ 楽しみだなあ

やくそくだよ ママ お外にでたら 遊びにつれていってくれるって)
 

『おねがい・・・』
  『・・・・・!』

聞こえました

誰かの声が

言葉が 頭を よぎりました

迷っているのかもしれません 記憶の森で

探しているのかもしれません 思い出のかけらを

あのころいだいた たった1つの やすらぎ

「もういいよ ぼくが この子を つれていくから ほら行くよっ!」

男の子は、女の子を 強くひっぱって 川に とびこもうと しました

「ちょっとまちなさい!どちらに 行くかは おじょうちゃんが 決めるんだから あなたが 決めちゃだめよ」

お花さんは おこりました

「うるさい!いやだ!ぜったい右に 行かせるもんか! この子は ぼくが つれていくんだよ!」

男の子は大声で 言いました

「あっちから声がする」

女の子は右の方を 指さしました

「行かなきゃ」
「行かなきゃ」
「・・・帰らなきゃ」

女の子はそう言うと

「いやだいやだいやだいやだいやだ!僕といっしょにいかないの?行こうよ!楽しいとこ連れていってあげるからさ!」
「ねえ!お願いだから!一人にしないでよ!一人になりたくないよ!」
「こいつらの言うこと信じるの?おかしいだろ!なんでだよ!」
「君はもう!」
「あっちの世界にはいないんだ!いけないんだ!奇跡なんてないんだよ!」
男の子は大声をあげて無理矢理女の子を連れて行こうとしました
 

バチンっ!

お花さんが男の子をはたいて川に落としてしまいました
  「あなたの正体がやっと分かったわ」
お花さんは言いました
「あなたは・・・」
と お花さんは言いかけたところで
 

『お願いだから・・・』
 

その時 声が 聞こえました
 

『お願いだから 目を 覚ましてよお!!』

声が 聞こえました

「ママ!!」

それは ずっと ずっと 聞こえてた声

懐かしくてて 温かい声

「ママ・・・ママ・・・ママ・・・」

女の子は 泣きだしました

会いたい・・・ママに会いたい

会いたい!会いたい!会いたい!
 

すると 雨が ふりだしました

ざー ざー ざー ざー

「ざー! ざー! 雨だ雨だー!」

お魚さんは おお喜び  

雨にぬれた 景色は あざやかな色に つつまれました

すんだ青色 空の色

ぬくもり黄色  土のいろ

光が 照らす 七色ドロップ 雨は 虹色 色のシャワー

白い世界が 色の世界に 変わりました

女の子 お花さん お魚さんにも 色がつきました

そんな中 男の子だけ 色がついていませんでした
 

「やはりあなたは こちらがわの 住人じゃなかったのね」 「死神君」

お花さんは 白いままの 男の子に 言いました
 

「さあさあ 茶色の髪の毛 女の子♪ 帰ろうよ ぼくたちの世界に!」

お魚さんは うれしそうに 言いました
 

「右の 川から 声が聞こえたの だから ごめんね 私のことを まっている人がいるの」

女の子は ぐしゃぐしゃに なった顔を こすりながら男の子に 言いました

「そう・・・きみは そちらがわに 行くんだね ついてきてくれないんだね」

男の子は 寂しそうに 答えました
 

「ごめんね」

「ごめんね」

女の子は なんども なんども 謝りました
 

「まっ白い 君の心が 好きだった」

「元気でね」

「ぼくは そっちに 行けないから」

「死神だからさ」

死神の男の子は 最後にこう言いました

「また 会おうね」
 

白い部屋で

女の子が気づいたときは 白い部屋にいました

「なんとか 一命を とりとめました」

「まるで 奇跡です」

誰かの 声が 聞こえました

誰かの泣き声も聞こえました

温かい腕の中に 女の子はいました
 

後ろで かびんにはいったお花と すいそうのお魚が やったね!と 喜んでいるようでした
 

「ママ・・・あのね 長い 長い夢を 見ていたの とても ふしぎな夢 ねえ ママ・・・お願いがあるの あのね わたしね・・・びょうきが全部なおったらね・・・」

 

「ゆうえんちに 行きたいな」

遊園地を思い返す女の子のイラスト

 

 

 

 

 

余談-ストーリーについて・・・王道?-

このお話は思い出深いです。なにせ一番最初にこのテーマで絵本を作ろうと思ってましたから。今思えばもうちょっとまとまってたかな?
このテーマはザ・王道!主人公が仲間達と出会い成長し、協力してどんな困難も乗り越え、仲間が実は敵のスパイだったりしたけど最終的には悪の親玉を倒す!
どこのドラクエだよ!敵って誰だよ!
・・・・いやあ、僕には無理でしたわ。そこまで細かく設定を寝れる力はないので絶対どこかで矛盾が生じます。なので最終的にはも少し主人公のキャラクターの台詞を少なくしたり主人公目線で物語を進めていったりと試行錯誤しながらこのお話を考えました。結果、ちょくちょくもしかするとわかりにくいお話になってしまいました(笑)僕は満足ですけどね!これ以上丁寧に書くのにはまだ実力が足りません!でも分かる人には楽しんでいただけると嬉しいです。
精進していきまーす!